<a href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3465772&amp;pid=885889554" target="_blank" rel="nofollow"><img src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3465772&amp;pid=885889554" border="0"> 一度暴落してほしい… - ミスターバリューの米国株投資日記

ミスターバリューの米国株投資日記

手取り14万円のサラリーマンが米国株式に投資をしていく日記です。

一度暴落してほしい…

ダウ平均だ昨日だけで1.3%以上も上がり、あと0.8%ほどで最高値を更新するというところです。


この調子で行けば今週中には更新しそうな勢いです。



基本的には、株式を持っている人からすると株価の上昇は嬉しいはずなのですが、僕的にはリーマンショック級の暴落が一度早いうちに来てほしいと考えています。


というのも、長期投資家として暴落に屈しない強い心を持つために資産の少ない今、暴落を身で感じたいと思っているからです。


米国市場は、長い歴史の中幾度の暴落を乗り越えてきました。
ここ100年の歴史の中だと、ウォール街大暴落、リーマンショックなどが有名で80%、40%の暴落を起こしました。
しかし、リーマンショックはたった1年でこの40%を持ち直しさらなる上昇を遂げています。




2017年までのチャートですが、長い歳月で株価を見るとリーマンショックの暴落がちっぽけに見えるほど株価は上昇を続けています。(リーマンショックは100年に一度の暴落と言われている)


こういった、「大暴落をしても必ず株価は回復し上昇を続ける」という確信をもとに米国株の長期投資は成り立ちます。


しかし、やはり暴落は怖いものです。(僕はいまだ未経験)
一日で10%もの暴落、仮に5000万円の株を保有していれば一夜にして500万円も目減りします。
さらに、暴落とは一夜にして終わらないもので連日でマイナスが続きみるみる資産が減ってい行きます。(2007年から2008年の1年間の間に米国株価は40%下落)
5000万円だと、1年で3000万円に…。


必ず回復すると分かっていても、1年も暴落し続け、資産が2000万円も減ると精神的ダメージは半端ないですし、長期投資家として一番やってはいけない売りに走ってしまいたくもなります。
※長期投資家として、売りに走ってはいけません。


なので!まだ積み立て歴が浅く、資産が少ない今大きな暴落が来てほしい!
資産が少ないうちに暴落を身に染みて感じたい!と考えているんです。


現在の資産は160万(昨日少し上がったんで150台の壁を越えました)
仮に40%の暴落が来ても、約64万マイナスを食らうだけです!(玉子せんべい6400個分…。)


やはりこう見ると、資産が小さいときのほうがマイナス額も小さくなります。
精神的にも5000万の資産の人と比べると大したことはないと思います。


さらに、この暴落でしっかり買い増していければ将来的に膨らむ資産と考えることができ、気持ちにも余裕ができてくると思います。


僕自身、投資を始めて半年なので大した暴落に遭遇していません。(初購入の月にアップルショックがあったのはいい思い出)
なので、転がしている雪だるまがまだ小さいうちに「~ショック」が来てほしいと考えている今日この頃です。





100年に一度の金融危機リーマンショックを知らない方は、下記の本が分かりやすいかと時が経つことで見えてくる真実もあります。
最新の情報を常に手に入れていきましょう。
では、



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