<a href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3465772&amp;pid=885889554" target="_blank" rel="nofollow"><img src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3465772&amp;pid=885889554" border="0"> なぜ今、投資が必要なのか - ミスターバリューの米国株投資日記

ミスターバリューの米国株投資日記

手取り14万円のサラリーマンが米国株式に投資をしていく日記です。

なぜ今、投資が必要なのか

先日、財務省から「老後年金が足りていない、2000万~3000万は各個人で用意しておいてくれ」
なんて発表があり、賛否両論が巻き起こっています。


この発表に伴い、デモも行われニュースでもいろいろ取り上げられていますね。
年金足りないなんて発表されるときから分かりきってることだったのに、何をいまさらデモなんてしてるんでしょうね。


僕は小学生の頃に「今は4人で1人の人を支えています。あなたたちの頃には、2人で1人を支えていかなければなりません。そして、あなたたちの老後は1人で1人、肩車状態になっています。」




小学生に僕でもわかっていましたよ(笑)
だから親からは、「貯金しろ貯金しろ」とよく言われていました。
(貯金癖をつけさせるためかな)


しかし、今の時代、銀行預金じゃダメなんです。



理由は以下の通り。
・銀行預金金利がしょぼすぎる(0.001%)
・給料が上がりにくい(昔と比べてですね)
・インフレで貯金が目減りする


大きくこの2つだと思います。では、1つずつ深堀していきます。



銀行預金金利がしょぼすぎる

現在の銀行預金の金利は0.001%です。(定期預金でも0.01%)
もうないに等しいですね。


「預金でお金を増やすなんて」
と思ったあなた、昔は増えてたんです。



3%以上の利子がついていた時代がありました。
さらに、バブル期の10年定期預金だと10%近くもの利子がついていた銀行なんかもありました。


そう、昔は貯金するだけで元本保証&高利回りが可能でした。


しかし今は増えません。
0.001%だと仮に100万円持っていたとしても1000円にしかなりません。



一方、株式投資のリターンはどうかというと。
世界市場だと平均4%、米国市場だと平均6%前後だと言われています。


ここで重要なのは、平均というとこです。もちろん株式投資は元本が保証されていません。年によってはマイナスに、暴落の年によってはマイナス20%など莫大な数値を食らうこともあるかもしれません。
しかし翌年、翌々年、その後何年も保持することで次第に平均に近づていきます。
なので、長年株を保有することが最低条件になります。


銀行預金で利子がつかない今、4%の世界投資、6%の米国株投資してみてはいかがですか?




給料が上がりにくい

現在の日本は、昔の日本または他先進国と比べるととても給料が上がりにくい国となっています。
昔の日本は、毎年100万円の昇給だったり、一年目からボーナス額100万なんて会社も多々ありました。(バブル期だったかな)


1997年の日本の平均給与は467万円でしたが、その年をピークに今日まで下がり続けており、430万ほどになっています。


やはり、不況、労働人口の減少などで企業側も労働者の給料を減らしていかなければならない環境なのでしょう。


会社のために尽くすだけでは、大きなお金は得られない。そんな時代です。
労働収入以外の収入がないととても苦しい生活が強いられることが目に見えています。


では労働収入以外の収入って?となると思うのですが。
不動産収入(家賃収入)、配当収入、株式・為替トレードによる収入など様々あると思うのですが。


簡単に始められ、確実なリターンが見込める株式投資は今すぐにでも始めるべきです。
始めている人は得する、始めていない人は損する時代人っています。



インフレで貯金が目減りする

インフレーションとは、物価、給料、経済の成長が供にリンクして上昇して行くことです。
景気の面で見ると、とてもいいことで緩やかなインフレが国にとってはいい状態とされています。
日本は長らくのデフレから脱却を図り、年2%のインフレを目指しています。(しかし、日本の場合は給料の上昇は見込めない)

2%まで達成できてないことはあるものの、確かに身の回りの物の価格は上昇しています。

半年前まで学生だった僕の目線で言うと
・スタバのコーヒー
・日清のカップヌードル
・ポテトチップス
・ハーゲンダッツetc…


もう慣れて忘れてしまっているかもしれませんが、自販機の飲み物が10円上がったのは衝撃的でしたね。5年位前になるのかな…。


また、ステルス値上げと言って価格は変わらないけど中身の量が減ってしまうということも知らないうちにおきていたりします。


うまい棒、ガリガリ君、昔あんなに小さかったっけ…。
僕の手がおっきくなってしまっただけか…。



では、なぜこのインフレが自分の資産を減らすのか?


例えば、今1杯1000円で食べられているラーメンがあったとします。
こつこつ溜めた100万円の貯金があったら1000杯食べられる計算になります。


しかし、インフレで値上がりし1杯2000円になったとします。
そしたら、100万円だと500杯しか食べられなくなります。


これは、貯金した100万円の価値が減ったと考えられます。


この100万円の貯金は時給1000円で頑張って溜めたものだとすると、1000時間もの労働です。
同じ1000時間の労働で、ラーメンの食べられる杯数が倍にも変わってしましました。
これがインフレにおける、貯金の目減りです。


ここで、このインフレに対する対策が投資です。
国は年間2%のインフレを目指しているので、この2%を超えるリターンが必要になってきます。


繰り返しになりますが、世界市場は年平均4%、米国市場は年平均6%のリターンが見込めます。


投資をしていかなければ、せっかく働いてためたお金も価値が落ちていってしますのです。


投資をしなければ、貧乏への道は加速していくでしょう。




以上、投資をしていこう!というお話でした。



インフレが急激にすすむハイパーインフレと言われるものがあります。
ハイパーインフレと言えば、僕は小学校か中学校の社会で習ったドイツの子供がポンド札束で遊ぶというのがイメージ的に強いのですが、近年だったらジンバブエのほうが有名でしょう。




日本で起こる確率はほとんどないと思いますが、一可能性として知識をつけておくのがいいのではないでしょうか。
では、

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